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2014年2月8日

ペーパークラフトに使う紙の種類

ペーパークラフトにはどのような紙が用いられるのでしょうか。
今回は紙の種類についてお話します。

コート紙
表面に光沢のあるツヤツヤした紙。
身近なものだと、スーパーのチラシなどに使われている。
インクがそれほど沈まないので、鮮やかな発色になる。
厚手のものはペーパークラフトにも使えると思うが、実際にはあまり使われていない。
組み立てたときに光沢が主張しすぎるからだろうか。

マット紙
マットコート紙とも。
ツヤ消しの塗料がぬってある紙で、光沢がなく、マットな質感。
各メーカーから発売されている家庭用プリンター用のペーパークラフト専用用紙は、ほとんどこの種類。
適度なコシがある。
インクが紙に沈むので、同じ色をコート紙に印刷した場合と比べると、少し明度を落とした感じの暗い色合いに。

上質紙
何も塗料をぬってない紙。
定義としては、科学パルプ100パーセントの紙を言うらしい。
表面はなめらかでマット紙と同じく色が沈むが、感覚としてはマット紙のほうが彩度が高くなるような・・・
発色は結構違う。
ペーパークラフトにも使われるが、厚みのある上質紙は他の紙と比べて少し曲げにくい気がする。

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2014年2月6日

ペーパークラフトの切り抜き・型押し加工

これまで、ネット上からダウンロードして、自分でプリントするペーパークラフトを前提にお話してきました。
今回は、市販のペーパークラフトキットに施されている切り抜き・型押し加工についてのお話です。

市販のペーパークラフトの中には、すでに切り抜いてあってハサミやカッターを使わずに作れるようになっている製品があります。
この切り抜き・型押し加工には、大きく分けて2つの方法があります。

トムソン加工

金属の型を作って機械でプレスする方法です。
カッターで切り抜いたり、スタイラスで型押ししなくていいのでラクラク♪
雑誌の付録などで、手で台紙からはずして、タブを差し込んでつくるタイプのペーパークラフトはだいたいこちらです。

レーザー加工

最近増えてきた気がします。
レーザーで紙を焼き切る?というのでしょうか?
機械制御でかなり細かな切り抜きができます。
テラダモケイなどがこのタイプですね。

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レーザー加工のほうがより精密な切り抜きが可能ですが、カット費用もそのぶんお高いようです。
 
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2014年1月28日

紙のお話[2]

前回と同じく、展開図を家庭用プリンターで出力する場合を想定しています。

紙の色合い・風合い

ひとくちに「白い紙」と言っても、色々です。
漂白したような真っ白な紙なら、シャープでビビッドな印象に。
ほんの少し黄色みを帯びたような紙なら、あたたかみのある印象に。
同じ色でも、地の色が違うと印象が変わってきます。

専門的には紙の白さは「白色度」という数値で表されるようです。
白色度が高ければ白く、低ければ色味がかった紙、ということになるのでしょう。
作品の印象に合わせてこだわってみると良いかも。

色紙(いろがみ)を使う

色紙を使ってペーパークラフトをつくる場合、2つの方法があります。
(1)線画データを直接プリント
(2)別の紙に出力したものをトレースする

線画のみのデータが手元にあるなら、そのままプリンターで。
プリンター対応のカラーペーパーが販売されています。

色付きのデータ、または持っている紙がプリンターに対応していないなどの場合は、手書きでトレースします。
トレーシングペーパーを使うのもよいですが、〈山折り・谷折り線に折り目を付けるときの道具〉を使ってなぞると線が目立たず、また折り線付けの手間も省けます。
この〈道具〉というのはスタイラスとかトレーサーと呼ばれるものなのですが、これについては後日、他の道具と一緒に説明したいと思います。

おしまい*

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2014年1月27日

紙のお話[1]

今回はペーパークラフトに使う紙についてです。
ここでは、ペーパークラフトの展開図を家庭用プリンターで出力する場合を想定してお話しています。

紙の目

紙は、「目」に沿う方向には、破りやすく折り曲げやすいのです。

ペーパークラフトでは、切るのはハサミやカッターを使うからいいとして、問題は紙をロール状に巻くときです。
特に、ただでさえ難しい細い円柱状のパーツ。
自分のプリンターで出力した展開図がうまく作れないときは、紙の目を確認してみるとよいかも。
一般的に使われている用紙はタテ目(紙の長いほうの辺に沿った目)の場合が多いみたいです。
(コピー用紙のような薄い紙にも目はあるようですが、まあ別に気にしなくても大丈夫でしょう。曲がらないなんてことはまずないので。)

紙の厚さ

各メーカーさんが〈ペーパークラフト用にオススメ〉として販売している家庭用プリンターの専用用紙は、だいたい0.21〜 0.23mmくらいの厚みです。
コピー用紙が0.09mmくらいなので、倍以上の厚みですね。

ペーパークラフトに使う紙には、これといった決まりはありません。
展開図を縮小して小さいペーパークラフトを作りたいときには、私はもっぱらコピー用紙を使っています。
むしろもっと薄い紙が欲しい・・・

紙の種類

造形の精密さを際だたせるため、あえてシンプルにホワイトモデルで勝負しているペーパークラフトもあります。
ですが、一般的には展開図に色が塗られていることが多いです。
家庭用プリンターで出力するには、「マット紙」と呼ばれるツヤのない紙をオススメします。
あえてツヤのある「コート紙」の質感を活かすのもいいかもしれませんが、マット紙と比べると色がのりにくく、インクが剥がれやすい気がします。(プリンターの機種によっても違うかな?)

つづく*

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