2014年2月6日

ペーパークラフトの切り抜き・型押し加工

これまで、ネット上からダウンロードして、自分でプリントするペーパークラフトを前提にお話してきました。
今回は、市販のペーパークラフトキットに施されている切り抜き・型押し加工についてのお話です。

市販のペーパークラフトの中には、すでに切り抜いてあってハサミやカッターを使わずに作れるようになっている製品があります。
この切り抜き・型押し加工には、大きく分けて2つの方法があります。

トムソン加工

金属の型を作って機械でプレスする方法です。
カッターで切り抜いたり、スタイラスで型押ししなくていいのでラクラク♪
雑誌の付録などで、手で台紙からはずして、タブを差し込んでつくるタイプのペーパークラフトはだいたいこちらです。

レーザー加工

最近増えてきた気がします。
レーザーで紙を焼き切る?というのでしょうか?
機械制御でかなり細かな切り抜きができます。
テラダモケイなどがこのタイプですね。

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レーザー加工のほうがより精密な切り抜きが可能ですが、カット費用もそのぶんお高いようです。
 
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