2014年3月26日

ウクライナのイースターエッグ〈ピサンキ〉のペーパークラフトつくってみた

こちらのサイトに、素敵なイースターエッグのペーパークラフトがありました。 →HomespunMagixx
引用元・HomespunMagixx
このサイトでは「ウクライナのイースターエッグ」と説明されていたので、ちょっと調べてみました。なんでも、ウクライナの特産品で「プィーサンカ」または「ピサンカ」というバティック染めの卵があるようです。
「ウクライナたまご」とも。
引用元・Wikipedia
ウクライナ語では「ピサンキ」といい、ウクライナでは古代よりピサンキで迎春祭を祝い、11世紀頃から復活祭のイースターエッグとして用いられるようになったのだとか。
つまりこっちが元祖。
古代スラヴ人はDazhbogという太陽の神様を信仰していて、人間よりも神様である太陽に近づける鳥の生命の源=卵に不思議な魔力があると思い、そこから鳥の卵が生命が芽吹く春のお祭りに使われるようになったと考えられているそうです。
卵に描かれるのはウクライナの伝統的な幾何学模様。

このピサンキの展開図は、以下のリンクからダウンロードできます。
 DL HomespunMagixx Puzzles

柄は全部で6種類。それぞれ色が塗ってあるものと、無地バージョンがあります。
同じ展開図を2プリントし、計10個のパーツから作ります。

のりしろの番号順にのりづけしていきます。
半分くらい貼ったところ。
完成
A5の紙にプリントしたのですが、それでも結構おおきい!
A4だったらダチョウの卵くらいになるかな〜

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